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趣味カメラを始めました

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  去年の暮だったかな、ずっと使ってたニコンのコンデジが壊れてしまったのですけど、スマホのカメラあるから買わなくてもいいやと放置してたのですが、ある日の事、たまたま動画でデジタル1眼レフカメラを楽しそうに操って撮影している動画を見てしまい、その中に今なら安く手に入る往年の名機とか言う情報を知ってしまい、全く知識もない、ど素人の私もなんか上手に操って美しい写真が撮れてる妄想をついしてしまい、それからと言うもの口コミサイト、メーカーHPなどネット等で調べまくり、悩んで悩んで迷いまくって、ついに自分の手の出せる範囲で最高の機種セットを集めることができました。 自分への言い訳として今までは、食べることと寝ることと、オーディオ&音楽とパソコンいじりだけの趣味だけではちょっと寂しいかな?と思いつつ、酒もタバコもやめてもう6年近いしカメラいじりくらいいいでしょ!みたいなノリでとうとう手を出してしまった次第です。 今回はただの機材の自慢ブログになっちゃいますが、ど素人が選択した機材ってどんなんやねん!!って見てもらえば面白いかもしれませんよ。 で、結局小遣いに制約があるのですべて中古美品で探し求める日々が長く続きました。唯一、新品で購入したのはニコン純正バッテリーパック(縦グリップ)だけです。 メーカーはそのボディーデザインが好きなのでニコン一択と最初から決めていました。自分が見た動画はニコンのD7000番台は名機ぞろい!!的なやつでしたのでこのシリーズの中から選択することにしました。APS-C機のコンパクトが気に入り、そしてこの先、フルサイズやミラーレスカメラに移行することは(年齢的にも体力的にも資金的にも)多分ないという条件も加味して選びました。 最初D7000で良いかと思ったのですが、車にしろノートパソコンにしろ、シリーズものであれば手が出せる範囲の中で最上位のモノを欲しがるという自分の性格が如実に表れ、D7100とD7200が最終候補となりました。 それ以外の候補としてAPS-Cのフラッグシップ機D500と現行機のD7500になるのですが、両方とも中古でもかなりお高いですし、すんなりと諦めました。D500は憧れてしまう機種ではありますが、素人が扱うにはちょっとハードルが高いというか失礼に当たるような気がします。高速連写もそこまで必要ないというところで、結局D7200...

ビンテージアンプで楽しむ

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 色々断捨離したその後の、現在におけるお気に入りシステム紹介です。 いままでに処分した機器も多数あるのですが、じつは先月、中期検査入院する日の4日前に手元に届いたのが、長年欲していたYAMAHAのビンテージプリメインアンプ、CA-1000Ⅲです。 かねてよりビンテージ物のアンプが欲しくていろいろ探していたのですが、最終的にこちらのアンプに決めました。サンスイの907シリーズも考えたのですが、結婚前に使っていたのがAU-D907リミテッドだったので、NS-10Mとの相性など鑑みてYAMAHAに決めた次第です。たぶん私のオーディオシステム構成もこれが最終形態ではないかと思います。 当方みたく修理、メンテナンスのスキル皆無なオタクは、少々お値段張っても修理及びメンテナンス完了、動作確認済みの個体を入手するしか無いので気長に探していたところ、ようやく手に入れることができたのです。 本当はCA-2000を狙いたいところなのですが、メンテ済みはむっちゃ高額だしSPもNS-1000MではなくNS-10MなのでCA-1000Ⅲで十分贅沢過ぎるくらいだと思い探し続けておりました。1000シリーズの3代目はビンテージアンプの中でもルックスはもちろん、所有満足度は両メーター振り切っていますし、無事購入できてうれしい限りです。  ただ、この時代はアナログ全盛期のアンプで、当然このアンプに搭載されている秀逸なMMとMCフォノイコライザーの性能を満喫することはできないという何とも言えない贅沢な使い方になってしまいますが、既にレコードとアナログプレーヤーは全部処分してしまったので仕方ありません。今更またそろえる気力というか、そこまでモチベーションは流石に上がりませんです(汗 CA-1000Ⅲ自体の物量は物凄くてラックに入れる際、まじでぎっくり腰になるかと思うくらい重いアンプです。 駆動させるスピーカーはオルトフォン1614とYAMAHA NS-10Mのダブルメインは以前から全く変わりはないです。 今まで使ってたmarantz NR1609はプリアウト専用になりNASの受け持ち担当になりました。ビンテージアンプ(アナログアンプ)でハイレゾ音楽やサブスク音楽配信聴けるのはとても素敵です。 最初、NR1609のプリアウトをYAMAHAのメインインにつないで普通のセパレート構成にして聴...

断捨離

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 ヘッドフォンの断捨離敢行しました。 6台有ったヘッドフォンから最終2台に絞って脱HPスパイラルという事で、もう新たに買うことも欲しがることもしないと固く誓いました。 AKG K701改とK240STは経年劣化とともに破損したので廃棄処分。 AKG Q701は売却、一時期被りながら所有したHD600新仕様(2019~タイプ)も売却。 一番最後に中古購入したHD600マーブル仕様(2017~2019タイプ)とHD650の2台で私のHP沼は終焉を迎えました。 HD600新仕様は某ショップで掘り出し物として見つけてしまい、衝動買いしてしまったのですが、私が一番最初に音とビジュアルで惚れ込んだマーブル仕様ではないのがずっと気になってたのですが、ある日いい感じの出物を見つけてしまい、これは今のうちに手に入れておいて交換するしかないと無謀な決断をしたのでした。 大昔、初めて聴いたHD600はユニットバッフルが黒色でしたが新仕様のマーブルはHD650と同じ白色ですが強度を考慮して変更されたらしいとのことをどこかで見たような気がします。当時は国内正規代理店が無かった時代でしたので並行輸入ものだったと思います。 HD600は基本どちらも同じ傾向のサウンドなのですが、思い入れが強かった分同じ600でもマーブル仕様の低音の音圧がより好みで、心地よかったので新仕様を手放すのに躊躇はありませんでした。HD600たるもの大理石柄で肉球タイプのヘッドパッドが本来あるべき姿なのである! 初期型が一番かっこいい!という勝手な思い込みも有ったからなのですけどね。 新仕様のほうは上から下まで本当にフラットな感じでバランスの完成度はほぼ完璧だと思います。 新旧HD600を聴き比べてみて若干の音質差があった気がするのですが、これは個体差の範疇なのかもわかりませんが、メードインアイルランドから新仕様以降ルーマニアでの製造に変わった影響が少なからずあるのかもしれません。どちらにしても明瞭で完璧なまでのウエルバランスはヘッドフォンの良いお手本のような気がします。取り合えずこれ一台あればモニターからリスニングまでカバーできるオールマイティーなヘッドフォンだと思うのであります。 AKG Q701もトータルバランスのいい音なのですが自分は少し落ち着いた高域が好きなようで同じリファレンス機として使うならHD600...

久々の配置換え

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  およそ3年ぶりになりますが、オルトフォン1614をもとのメインスタンドにNS-10Mをデスクサイドに置いてニアフィールド専用に配置換えしました。 1614とサブウーファーの組み合わせはどうなんだろうと?興味が有ったので取り急ぎメインスピーカーのみ配置換えして早速音出ししてみたところ、とんでもなく爆量の低音が充満してあわててスイッチ切りました。 あ、そらそうなるよね;; 元々低音出過ぎの感があるからわざわざNS-10M買ったのにバカなことしてるわと自分のアホさ加減になんか切なくなってきました。 結論   オルトフォン1614にサブウーファーなんて不要で自己完結できるだけの性能が十分あります。 ※注1  NS-10Mより一回り小さい筐体なのに 如何な背面バスレフ式とはいえ無茶苦茶豊満な低音が出てきます。ウーファーの径は同じなのにこれだけ違うんですね。あと1614はインピーダンス4Ωと低いから同じヴォリュームの位置なら8Ωの10モニよりもデカい音出てくるわなぁー。そう言えばアンプも4Ωに設定してましたわ。 なので我が家のようなそう広くない部屋で、もしコンコルドスピーカーを使うのなら1614より139を選択した方が絶対にトータルバランスが良くて心地の良いサウンドを楽しませてくれる事と思います。部屋が6畳以上で防音もそこそこなら1614でもいいと思いますけど。昔に139購入した時も部屋は狭かったもんなぁ。もったいない事をしてしまった。 ※注1 体積で比較したら1614の方が大きいです でも、大は小を兼ねることもあるようにボリューム絞って聴く1614はやっぱ基本、美音で心を癒してくれる系サウンドなのでもう手放すことはできませんね。 リボンツイータで全体を引き締めながらでも1614の微妙な響き方がとても気に入っているのです。これは箱鳴りじゃなくユニットの再生能力の高い証だと思います。 聴いていて耳奥にゾクっと来る響きは誰でも病みつきになるのではないでしょうか。 コンコルドシリーズの音質の傾向について今まで散々書いてきましたけど、語彙力のない自分はイマイチ伝えられなくてムズムズしてたのですが、何気に昔のカタログを読み返してみたら、そこにオルトフォンが自身でキッチリと答えを載せてくれていました。(笑 「そうだ!まさにその通りだ!!」とすごく納得してましたです。 以下、カタ...

Edifier T5 導入

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長期にわたる放置からの復帰です。その間何が有ったのかと簡単に申しますと、2021年4月に入院、末に退院後、月いちのスパンで採血・検尿・問診 年3回の眼科検診、そうですマジでⅡ型糖尿病になりました。今も毎朝インスリン自分で打ってます。 そして今年2022年2月14日 自宅玄関先でとうとう息ができなくなり自分で救急車呼びましたがコロナ渦のさなか受け入れ病院が直ぐに見つからずマジで死にそうになりました。(笑 タバコ辞めて3年近くになっているのに初めて喘息認定されたのですが、これはヤバかったです。なんとか、かかり付けの病院で投薬治療により助かりました。 そんなこんなで激しい運動もできず飯食ったら肥えて来るわで体調管理で必死になってました。これが放置の言い訳です。あとネタが無かったと言うのも理由の一つですかね。 で、近況報告と致しましては、喘息認定後改心してゴミ屋敷だった自宅を徹底的に整理整頓清掃を行い、ハウスダストゼロを目標に日夜生活しておる次第です。 そのために、ダイソンのコードレス掃除機を新品1台と中古1台を購入してしまいました。 レーザーでゴミの有無を見ながら床掃除するタイプなので結果が直ぐにわかってなんか掃除が楽しいです。もう1台はデスク周りやオーディオ機器、天井やコーナーなど徹底的に吸引する目的で使っています。ダイソンSV20とSV18です。アタッチメントの互換性を考えるとこのコンビが最強です。 SV20とSV18 あと、映画を見ることが少なくなった代わりにどっぷりとアニメに嵌っちゃいました。 鬼滅の刃に今はチェンソーマンですかね。 オーディオ関連では今年11月に購入した新品の「 Edifier T5  コンパクトサブウーファー」 1台と10月に中古購入した美品の「ゼンハイザーHD650」です。他は前から変わることなく使用しています。 隣り近所に気を使いながら聴いていたのですけれど、半分やけくそでサブウーファー導入すると言う暴挙に出たものの、HD650も手に入れたことでスピーカー再生は9時5時の間だけと言うマイルールに則って音楽を楽しんでおります。17時以降はヘッドフォン使用で土日は更に時短を意識して聴いています。 背面のヴォリューム上げたら地震が起きる メインスピーカーが密閉式の10Mに対してサブウーファーはバスレフポート付きなので未だに低音再生の微調整...

じゅんじぃ風ブラッシュアップ

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ヤマハ ナチュラルサウンド-10M(YAMAHA NS-10M)が楽しくて、とうとうセッティングの位置をオルトフォン1614と交換してしまいました。 更に、自分で「オリジナルを大切にして使って行こうと思います!!」とか言っておきながら舌の根の乾かぬ内に自分風にブラッシュアップしてしまうという暴挙に出てしまいました。 先ず、背面のターミナルはバナナプラグ対応にするべくテンモニと同時購入していたパーツに交換しました。 これで少し太いケーブルも使用できるようになりました。 次にウーファーの黄ばみも気になりだしたし、若干経年劣化により毛羽立っている様子も見受けられたので、補強も兼ねて水性塗料でペイントを実行しました。 流石に工業系ガテン男子育ちの私には絵心は無くて、ど素人の作画風になってしまいましたが何とか白く見えるようには仕上がりました。(汗 テンモニのサウンド自体は何ら文句も無いので、内部のネットワーク系にはいっさい手を加えてはおりません。 MPコンデンサもオリジナルのままです。 試に吸音材を増量して聴いてみたのですが、ツイーターとウーファーのクロスオーバーしている美味しい所の音が吸い取られて高音がやけに目立つ感じになったので慌てて元に戻しました。 特に計測機器で調べたわけではありませんが確実に好みの音じゃなくなったので戻しました。 最後の仕上げに1614を真似たわけじゃないのですが、各ユニットの取付ねじ、オリジナルは黒のプラスねじですが、私はねじの表面処理がクロメート鍍金の6角穴付きボルトをチョイスしてみました。 普通は非磁性体のステンレスねじやユニクロ鍍金のシルバー系、あるいは黒染めの6角穴付きボルトをチョイスする人が多いと思うのですが、天邪鬼な性格が良く出る私は迷わずクロメートでしたね。 黒い樺材の筐体にはやっぱ金色でしょ!! かっこいいじゃないですか。(笑 と、思っているのは私だけでしょう。 やはり黒に金色はカッコイイ!! 白と黒でパトカーみたいでもありますなぁ。(笑 という事で、じゅんじぃ風ブラッシュアップの完成です。 もう完全自己満足の世界で、何となく今までより更に爽やかに聴こえるのは、ここまで手を加えた...

YAMAHA NS-10M

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オーディオ更新と言うか追加されたので久しぶりに投稿いたします。 何を追加したのか。 そう YAMAHAです。 YAMAHAです。 これもYAMAHAです。 通称YAMAHAの テンモニ です。 何でまた??とか今更??なんて仰らずに暇があるのでしたら読んでみてください。 ずっとortofon1614で音楽を楽しんでおりましたが、その美音に飽きたとかじゃなく、今のセッティング限界で聴いていても低音がかなり出ておりまして、はっきり言って本来の最低限の音量まで出し切れていないというか、出してしまうと両隣から騒音としてクレームが来ること必至だと思うのですね。 なので、深夜以外昼間のお隣がお留守であろうという時間に限って音量上げたりしてかなり気を使いながら聴いていたんですよね。 居間の壁に防音材張りまくるのも時間と資金の関係で無理があるし、もっとお手軽にストレス解消できないかと思いつつ今まで音楽聴いていたのです。 で、ある日1614のバスレフポートをスポンジやタオルやティッシュなどいろんな素材で塞いで聴いてみたのですけど、そりゃ満足いく音になる訳も無く、多少の抑えは効くもののなんか嫌だったので、じゃぁいっその事密閉式のスピーカーで且つニアフィールドリスニングに適したスピーカーを探してみようという事で、考えた末にYAMAHA往年の名機 NS-10M を導入した次第であります。 某オークションで落札したのですが、自分の出せる予算の限界より3割ほど安く落札でき、しかも商品説明の画像よりも現物の方がすこぶるコンディションの良い全くのオリジナルが手に入ったのです。 テンモニのウーファーは18cmとなっているのですが、実際メジャーで測るとエッジからの直径で言うとオルトフォン1614のウーファーと全く大きさが同じなのですよね。 なので、真逆の筐体でできたスピーカーを使い分けるという、これまた嬉しい比較対象ができる楽しみが増えたという事になりました。 このテンモニは初期型にも拘らず非常に大切に扱われてきたようで、背面に張り付けられている取扱説明書もペア共に破れも無く筐体自体についている傷も殆どありませんでした。 流石にテンモニの顔であるホワイトコーンは経年劣化に伴いかなり黄ばんでいるものの今で...