オーディオ更新と言うか追加されたので久しぶりに投稿いたします。
何を追加したのか。
そう
YAMAHAです。
YAMAHAです。
これもYAMAHAです。
通称YAMAHAのテンモニです。
何でまた??とか今更??なんて仰らずに暇があるのでしたら読んでみてください。
ずっとortofon1614で音楽を楽しんでおりましたが、その美音に飽きたとかじゃなく、今のセッティング限界で聴いていても低音がかなり出ておりまして、はっきり言って本来の最低限の音量まで出し切れていないというか、出してしまうと両隣から騒音としてクレームが来ること必至だと思うのですね。
なので、深夜以外昼間のお隣がお留守であろうという時間に限って音量上げたりしてかなり気を使いながら聴いていたんですよね。
居間の壁に防音材張りまくるのも時間と資金の関係で無理があるし、もっとお手軽にストレス解消できないかと思いつつ今まで音楽聴いていたのです。
で、ある日1614のバスレフポートをスポンジやタオルやティッシュなどいろんな素材で塞いで聴いてみたのですけど、そりゃ満足いく音になる訳も無く、多少の抑えは効くもののなんか嫌だったので、じゃぁいっその事密閉式のスピーカーで且つニアフィールドリスニングに適したスピーカーを探してみようという事で、考えた末にYAMAHA往年の名機 NS-10M を導入した次第であります。
某オークションで落札したのですが、自分の出せる予算の限界より3割ほど安く落札でき、しかも商品説明の画像よりも現物の方がすこぶるコンディションの良い全くのオリジナルが手に入ったのです。
テンモニのウーファーは18cmとなっているのですが、実際メジャーで測るとエッジからの直径で言うとオルトフォン1614のウーファーと全く大きさが同じなのですよね。
なので、真逆の筐体でできたスピーカーを使い分けるという、これまた嬉しい比較対象ができる楽しみが増えたという事になりました。
このテンモニは初期型にも拘らず非常に大切に扱われてきたようで、背面に張り付けられている取扱説明書もペア共に破れも無く筐体自体についている傷も殆どありませんでした。
流石にテンモニの顔であるホワイトコーンは経年劣化に伴いかなり黄ばんでいるものの今でも十分使用に耐えうる状態を維持しています。
これだけオリジナル仕様で大切にされてきたモノだけに落札と同時に発注していたスピーカーターミナルも交換するのに躊躇しているところです。
これをこれに変えただけでテンモニではなくなるような気がして・・・・(笑
ホワイトコーンも漂白処理をされる方や、塗料で再塗装されている方も結構多いと思いますけど、私は一切弄らずこのまま使い続けようと思います。
新品当時の音など聞いたこと無いですし、ましてやプロのエンジニアでもない私にとって今、出てきている音が劣化して聴くに堪えないとか全く思えないし、十分いい音だと思いますので。
ツイーターの前にティッシュペーパーやシルクの布など張るほど高音がキンキンしているわけでもないしね。ちょうどいい感じに劣化してるような気がします。
で、セッティングは当然PCデスクサイドに決めていたのと、自作スティール製スタンドが1セット余っていたので丁度いい塩梅で活用することができました。
(捨てずにいて良かった( ´艸`))
最初に申しましたように、お隣に気を遣うので壁側には絶対バスレフの穴は向けれないけれども密閉型ならたぶん大丈夫であろうという事でこんな感じにセッティングしてみました。
早速、お気に入りのインターネットラジオ局を聴いてみたのですが、私のファーストインプレッションが、「なんと素晴らしいツイーターなんだ!!」でした。
う~ん いわゆるこれがYAMAHAビューティーサウンドなのか!!って言う感じで低音がどうのこうのじゃなく、澄み切った透明感のある中高音が本当に素晴らしいと思いました。
いやね、実は今までモニター用スピーカーって言うけど、結局密閉式でドンシャリのドンも少なめで結構キンキン耳につく高音できっと聞き疲れするような、音楽じゃなく音を確認するだけのようなイメージしかなかったのですけど、ごめんなさい m(__)m 私の認識不足と言うか食わず嫌いでございました。
小編成の和楽器の奏でるサウンド聞いてマジで鳥肌が立ちました。
素晴らしい!!の一言。何がってそりゃこんな机とモニターの前に座ってどんだけニアフィールドで聴いてんだよ!!って言うシチューエションでも凄く楽しいですもの。
スタジオモニターとしてミキサーの前に置かれているのも頷けますわ。
低音も出ていないわけではなくちゃんと出ているのですけど、いわゆる密閉型なので超引き締まった感じの低音に好感が持てます。
バスレフのオルトフォンが糖分の多いブランデーならヤマハはアイスピックで割った氷のオンザロックで飲むスコッチみたいな感じでしょうか。
でね、ほんとテンモニって小音量でも実に気持ちよく音楽聴かせてくれるんですね。
感動しました。
これからはオルトフォンとYAMAHAのダブルメインで音楽を楽しんでいこうと思います。
あと、マランツのNR-1609もネットワークオーディオレシーバーとして見た場合かなりイイ線行ってるアンプだと再認識しました。ずっとこいつは線が太い音作りだなって思ってましたけど、テンモニで聴くと作りじゃなく全て出口のキャラだったんだと理解できました。要は1609は結構良い意味で中庸路線なのかもしれません。
ヤマハのテンモニ、結構リファインされて今でも人気のようですが、使ってみてその良さに改めて感動しました。結構テンモニについて悪く言うというか酷評されているような記事も見かけますけど、日本の住宅事情とか機器投資の面から見てもテンモニも一つの選択肢に加えても全然ありだと私はそう思います。なんと言うか日本的な箱庭のような音作りが私は非常に素敵だと感じました。
ortofon1614もNS-10Mもパーツ入手が困難ですけれど、どちらも捨てがたい良いサウンドなので、朽ち果てるまで大切に使って行きたいと思います。
いやーいい物は何時迄経ってもいいもんですなぁ~(*^^)v
何を追加したのか。
そう
YAMAHAです。
YAMAHAです。
通称YAMAHAのテンモニです。
何でまた??とか今更??なんて仰らずに暇があるのでしたら読んでみてください。
ずっとortofon1614で音楽を楽しんでおりましたが、その美音に飽きたとかじゃなく、今のセッティング限界で聴いていても低音がかなり出ておりまして、はっきり言って本来の最低限の音量まで出し切れていないというか、出してしまうと両隣から騒音としてクレームが来ること必至だと思うのですね。
なので、深夜以外昼間のお隣がお留守であろうという時間に限って音量上げたりしてかなり気を使いながら聴いていたんですよね。
居間の壁に防音材張りまくるのも時間と資金の関係で無理があるし、もっとお手軽にストレス解消できないかと思いつつ今まで音楽聴いていたのです。
で、ある日1614のバスレフポートをスポンジやタオルやティッシュなどいろんな素材で塞いで聴いてみたのですけど、そりゃ満足いく音になる訳も無く、多少の抑えは効くもののなんか嫌だったので、じゃぁいっその事密閉式のスピーカーで且つニアフィールドリスニングに適したスピーカーを探してみようという事で、考えた末にYAMAHA往年の名機 NS-10M を導入した次第であります。
某オークションで落札したのですが、自分の出せる予算の限界より3割ほど安く落札でき、しかも商品説明の画像よりも現物の方がすこぶるコンディションの良い全くのオリジナルが手に入ったのです。
テンモニのウーファーは18cmとなっているのですが、実際メジャーで測るとエッジからの直径で言うとオルトフォン1614のウーファーと全く大きさが同じなのですよね。
なので、真逆の筐体でできたスピーカーを使い分けるという、これまた嬉しい比較対象ができる楽しみが増えたという事になりました。
このテンモニは初期型にも拘らず非常に大切に扱われてきたようで、背面に張り付けられている取扱説明書もペア共に破れも無く筐体自体についている傷も殆どありませんでした。
流石にテンモニの顔であるホワイトコーンは経年劣化に伴いかなり黄ばんでいるものの今でも十分使用に耐えうる状態を維持しています。
これだけオリジナル仕様で大切にされてきたモノだけに落札と同時に発注していたスピーカーターミナルも交換するのに躊躇しているところです。
これをこれに変えただけでテンモニではなくなるような気がして・・・・(笑
ホワイトコーンも漂白処理をされる方や、塗料で再塗装されている方も結構多いと思いますけど、私は一切弄らずこのまま使い続けようと思います。
新品当時の音など聞いたこと無いですし、ましてやプロのエンジニアでもない私にとって今、出てきている音が劣化して聴くに堪えないとか全く思えないし、十分いい音だと思いますので。
ツイーターの前にティッシュペーパーやシルクの布など張るほど高音がキンキンしているわけでもないしね。ちょうどいい感じに劣化してるような気がします。
で、セッティングは当然PCデスクサイドに決めていたのと、自作スティール製スタンドが1セット余っていたので丁度いい塩梅で活用することができました。
(捨てずにいて良かった( ´艸`))
最初に申しましたように、お隣に気を遣うので壁側には絶対バスレフの穴は向けれないけれども密閉型ならたぶん大丈夫であろうという事でこんな感じにセッティングしてみました。
早速、お気に入りのインターネットラジオ局を聴いてみたのですが、私のファーストインプレッションが、「なんと素晴らしいツイーターなんだ!!」でした。
う~ん いわゆるこれがYAMAHAビューティーサウンドなのか!!って言う感じで低音がどうのこうのじゃなく、澄み切った透明感のある中高音が本当に素晴らしいと思いました。
いやね、実は今までモニター用スピーカーって言うけど、結局密閉式でドンシャリのドンも少なめで結構キンキン耳につく高音できっと聞き疲れするような、音楽じゃなく音を確認するだけのようなイメージしかなかったのですけど、ごめんなさい m(__)m 私の認識不足と言うか食わず嫌いでございました。
小編成の和楽器の奏でるサウンド聞いてマジで鳥肌が立ちました。
素晴らしい!!の一言。何がってそりゃこんな机とモニターの前に座ってどんだけニアフィールドで聴いてんだよ!!って言うシチューエションでも凄く楽しいですもの。
スタジオモニターとしてミキサーの前に置かれているのも頷けますわ。
低音も出ていないわけではなくちゃんと出ているのですけど、いわゆる密閉型なので超引き締まった感じの低音に好感が持てます。
バスレフのオルトフォンが糖分の多いブランデーならヤマハはアイスピックで割った氷のオンザロックで飲むスコッチみたいな感じでしょうか。
でね、ほんとテンモニって小音量でも実に気持ちよく音楽聴かせてくれるんですね。
感動しました。
これからはオルトフォンとYAMAHAのダブルメインで音楽を楽しんでいこうと思います。
あと、マランツのNR-1609もネットワークオーディオレシーバーとして見た場合かなりイイ線行ってるアンプだと再認識しました。ずっとこいつは線が太い音作りだなって思ってましたけど、テンモニで聴くと作りじゃなく全て出口のキャラだったんだと理解できました。要は1609は結構良い意味で中庸路線なのかもしれません。
ヤマハのテンモニ、結構リファインされて今でも人気のようですが、使ってみてその良さに改めて感動しました。結構テンモニについて悪く言うというか酷評されているような記事も見かけますけど、日本の住宅事情とか機器投資の面から見てもテンモニも一つの選択肢に加えても全然ありだと私はそう思います。なんと言うか日本的な箱庭のような音作りが私は非常に素敵だと感じました。
ortofon1614もNS-10Mもパーツ入手が困難ですけれど、どちらも捨てがたい良いサウンドなので、朽ち果てるまで大切に使って行きたいと思います。
いやーいい物は何時迄経ってもいいもんですなぁ~(*^^)v
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