今回は余計な出費を強いられた、表題のDAC内蔵ヘッドフォンアンプのお話です。
今まで普通に使用していた、この前機種に当たるE-10Kがですね突如左チャンネルのみが死亡しまして、自分で修理しようかとバラして見たところ、電源スイッチ兼ヴォリュウームの内部がどうやら破損しているみたいで自分ではどうしようもないと判断して、新規に購入した次第なのですが、アマゾンで新品購入後オーディオラックサイドに設置して普通に使用していたのに2年持たずして壊れてしまうという不運に見舞われました。
大事に扱ってきたのにも拘わらずですよ。結構ハズレ引かない方なのですけれどね (笑
で、また前期種と同じメーカーの後継機にあたる本機FIO-K3を購入した次第なのですが、普通は耐久性に難ありと思ったら、同じところの買わないと思うんですけれど、8割ヘッドフォンアンプで2割はDDC使用している自分の使い道を考えたら安くてデジタル出力が充実しているのってこれくらいしか思いあたらず購入した次第です。
あと、内蔵DACチップのAK4452が気になってたのもありましたし、前期種買った時より価格も低く且つハイレゾ対応という事もありましたし、今使っているネットワークレシーバーマランツNR-1609のDACも同じ旭化成のAK4458VN搭載で同系列で聴きやすいのかなって勝手に想像して買っちゃいました。
上の画像、LEDインジケータ―が黄色なのは48kHz以上のPCMを再生している証です。
まだ使いだして3日ほどですが、音質、質感、デジタルアウトプットの数など前期種より明らかに向上しているのは分かります。後は耐久性がどうなのか?? だけですね。
しっかり慣らしたK240とK3のコンビで聴く音楽は本当にいい音で、もうこれで十分ですわって納得できると思うんですけど、こればかりは個人の趣味嗜好なので断言はできませんが、私は凄く気に入りました。
ちなみにAKG K701で聴くとどうなるのか?
これはですね、あくまでイメージで感覚的な感想になりますけど、K240Sは飛行機で言うビジネスクラスでK701はファーストクラスですわ。(ビジネスもファーストクラスも経験ないですけど・・)新幹線だと座席指定とグリーン車の違いみたいな。どちらも高水準なんだけどやっぱ私は701信者なんだなぁーなんて思っちゃいました。いやマジでどっちで聴いても違和感無くいい音が手に入るのは間違いないと思います。
今月はAKG K240スタジオ用のヘッドフォンケーブルだけ買う予定でしたが、マジで余計な出費になりました。
ノイマンのケーブル2,5m(すでに発注済み)だけでも結構高いのに。(;'∀')
ヘッドフォン関連の出費はしばらくと言うかこれで終息させたいです。
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