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12月, 2023の投稿を表示しています

断捨離

 ヘッドフォンの断捨離敢行しました。 6台有ったヘッドフォンから最終2台に絞って脱HPスパイラルという事で、もう新たに買うことも欲しがることもしないと固く誓いました。 AKG K701改とK240STは経年劣化とともに破損したので廃棄処分。 AKG Q701は売却、一時期被りながら所有したHD600新仕様(2019~タイプ)も売却。 一番最後に中古購入したHD600マーブル仕様(2017~2019タイプ)とHD650の2台で私のHP沼は終焉を迎えました。 HD600新仕様は某ショップで掘り出し物として見つけてしまい、衝動買いしてしまったのですが、私が一番最初に音とビジュアルで惚れ込んだマーブル仕様ではないのがずっと気になってたのですが、ある日いい感じの出物を見つけてしまい、これは今のうちに手に入れておいて交換するしかないと無謀な決断をしたのでした。 大昔、初めて聴いたHD600はユニットバッフルが黒色でしたが新仕様のマーブルはHD650と同じ白色ですが強度を考慮して変更されたらしいとのことをどこかで見たような気がします。当時は国内正規代理店が無かった時代でしたので並行輸入ものだったと思います。 HD600は基本どちらも同じ傾向のサウンドなのですが、思い入れが強かった分同じ600でもマーブル仕様の低音の音圧がより好みで、心地よかったので新仕様を手放すのに躊躇はありませんでした。HD600たるもの大理石柄で肉球タイプのヘッドパッドが本来あるべき姿なのである! 初期型が一番かっこいい!という勝手な思い込みも有ったからなのですけどね。 新仕様のほうは上から下まで本当にフラットな感じでバランスの完成度はほぼ完璧だと思います。 新旧HD600を聴き比べてみて若干の音質差があった気がするのですが、これは個体差の範疇なのかもわかりませんが、メードインアイルランドから新仕様以降ルーマニアでの製造に変わった影響が少なからずあるのかもしれません。どちらにしても明瞭で完璧なまでのウエルバランスはヘッドフォンの良いお手本のような気がします。取り合えずこれ一台あればモニターからリスニングまでカバーできるオールマイティーなヘッドフォンだと思うのであります。 AKG Q701もトータルバランスのいい音なのですが自分は少し落ち着いた高域が好きなようで同じリファレンス機として使うならHD600の方が自

秘密兵器

久しぶりの更新は、今年の夏から導入した秘密兵器の紹介です。 そのアイテムとは Acoustic Revive RR-77とRR-777です。 いわゆるシューマン共鳴波発生装置ですね。 オーディオ機器とは非接触ながら音質改善目的とした機器になります。 オルトフォン1614側のフィギア上がメインのRR-777で、PCデスクトップ側のNS-10M2.1Chシステムの背後にRR-77を据えています。私の背中にまともに当たる感じでしょうかw 大昔に凝ってた時にRR-77の効果は実感体験済みでしたので懐かしさもあって夏頃導入して「そうそう、こんな感じだった。質感が良くなって更に上質な聴こえ方するんだった。」と昔を思い出したのでした。 そして今回さらに欲を出して「もう一台追加したらどーなるんだろう?」のノリでワンランク上のRR-777の出物を見つけてしまい衝動買いしてしまったのでした。 もちろん私のことですから、2台ともフリマやオークションを利用しての中古品導入になります。 でも、しっかり性能は発揮しているようで安心はしております。 で、2台になることで何がどう違うのか? う~ん、、明確に表現できないんですが1台の時よりかは、更に美音になってしまった感じでしょうか? 劇的な変化というような表現はまだ?ないような感じです。 しかし、これは実際有る無しで聴き比べた人でないとわかりにくいと思いますが、少なくとも私の場合はかなり上質なサウンドになっていることには間違いないと確信しております。 聴いてて疲れることなくマッタリと音楽を楽しめますし、なんとなく部屋の空気感が違うと言いましょうか、感覚的な話で実態は不明ですが心身ともにリラックスできる時間を過ごして毎回音楽に浸っている感じです。耳に優しい感じは個人的にはとても好感が持てます。 メーカー推奨設置高さは最低でも1,5m確保してほしいとの事だったので小型モニター用のスタンドを利用して2台とも1,7mに合わせてセッティングしています。 2台にしてからまだ日が浅いので経年による変化が現れるのかは、今後の楽しみとして使っていきたいと思います。 で、ここからは私個人の体験感想なので全ての人に当て嵌まるのかは別問題として聞いてくださいね。 ① 夏以降、肩こりの症状が緩和した。 いつも使ってた自分で患部に当てるマッサージ器の出番がなくなってる。 ②