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5月, 2020の投稿を表示しています

3台目 AKG

いまから遡る事7年前、私はメインヘッドフォンK701を愛用していて、コレクションとして新品のQ701グリーンを購入して部屋のオブジェと化してたのを新品未開封のまま譲ってしまった事があって、それ以来また買えばいいやって思いつつ生産終了に。 オルトフォンスピーカーよりは思い入れは少ないもののチャンスあらばもう一度手に入れたいと思っていたのです。 で、それから7年経ったこのタイミングで見つけてしまったんだよなぁ。 カワサキカラーのQ701、しかもオーストリア製の新品輸入品。 ヘッドフォンアンプ壊れて新規に買った通販サイトで販売されてたんですよね。 在庫数を毎日チェックしてて残り3個になった時点でポチっちゃいました。 7シリーズでリケーブル出来て3色のうち最もお気に入りのライムグリーンが2013年当時の価格で新品で手に入るなんてこんなラッキーな事は無いでしょ。 現在まだ熟成中で、出来上がり目標まで残り約200時間はあると思うんですけど、視聴した感想など。 ざっくりとした感想は、Q701はK701の低域を厚くして伸ばしたような感じです。 しかし、よく聴くとK701とQ701は似て非なるヘッドフォンであり、そのカラーリングとデザインからも明確に個性が違う音調で、これはもう相当ハイレベルな領域での凌ぎ合いと言うか、もうどちらを選ぶかなんてのはオーナーさんの好み次第で選べばいいというだけだと思いますね。 K701はシルキークリスタルな高域でヴォーカリストとの距離が近くフラットな感じ。Q701は若干ステージから離れるもののバランスの取れた音場で少し厚めの低域が気持ちいい。K701の低音よりそのズシンとくる感じがとても心地良いです。 現行品のK701の価格からするとQ701はおよそ倍近く高くなるのですが、それを踏まえて考えるとK701はもの凄いハイコストパフォーマンス機であると言えます。 メードインオーストリアでなくとも音質は変わらないと思いますが、リファレンスと言う表現はQ701よりK701の方がシックリくる、非常に完成された音質だと思います。 自分は今までK701と最近ではK240スタジオを使いだしたこともありますが、Q701の音質はとても斬新に感じ、好きな色もあいまって、いまはQ701にゾッコンであります。(*^

煙となっていた数字の可視化

本日2020/05/09で、禁煙開始292日になります。 吸わなかった本数 4392本    (1日 15本計算)  浮いたタバコ代  118584円  (1箱 540円計算) ざっと表にまとめて見ました。 画像小さくて見にくいですね。 ごめんなさい。 今まで118000円 現金が残ってそのうち84000円が煙ではなく物として残ったという計算になります。  なんだかんだと買っていますが、禁煙ストレスの弊害かもしれませんね。(笑 現金燃やさずにモノとしてけっこう残るから禁煙も悪くないと思いますよ。 コロナウイルスも流行していますしこれを機に皆さんも禁煙チャレンジしてみては如何でしょうか? AKG K240スタジオはイヤーパッドをベロア式のタイプに交換してノイマン製ケーブルをチョイスしたら自分にぴったりのサウンドが手に入りました。 標準のパッドが硬すぎて嫌なのと音が籠り気味を解消するのにたまたまベロアが良かったのかもしれませんね。 K701どちらをチョイスしても装着感とサウンドは至福の時を得ることができます。 Fiio K3のDAC内蔵ヘッドフォンアンプもPCサウンドを向上させるに十分なパワーと実力を備えていると思います。 もうヘッドフォン関連はこれで上がりです。もう買い換えるのも当分はなさそうです。 さぁ、次は何を買おうかな?? フフフフフフフフ ( ´艸`)

FIO-K3

今回は余計な出費を強いられた、表題のDAC内蔵ヘッドフォンアンプのお話です。 今まで普通に使用していた、この前機種に当たるE-10Kがですね突如左チャンネルのみが死亡しまして、自分で修理しようかとバラして見たところ、電源スイッチ兼ヴォリュウームの内部がどうやら破損しているみたいで自分ではどうしようもないと判断して、新規に購入した次第なのですが、アマゾンで新品購入後オーディオラックサイドに設置して普通に使用していたのに2年持たずして壊れてしまうという不運に見舞われました。 大事に扱ってきたのにも拘わらずですよ。結構ハズレ引かない方なのですけれどね (笑 で、また前期種と同じメーカーの後継機にあたる本機 FIO-K3 を購入した次第なのですが、普通は耐久性に難ありと思ったら、同じところの買わないと思うんですけれど、8割ヘッドフォンアンプで2割はDDC使用している自分の使い道を考えたら安くてデジタル出力が充実しているのってこれくらいしか思いあたらず購入した次第です。 あと、内蔵DACチップのAK4452が気になってたのもありましたし、前期種買った時より価格も低く且つハイレゾ対応という事もありましたし、今使っているネットワークレシーバーマランツNR-1609のDACも同じ旭化成のAK4458VN搭載で同系列で聴きやすいのかなって勝手に想像して買っちゃいました。 上の画像、LEDインジケータ―が黄色なのは48kHz以上のPCMを再生している証です。 まだ使いだして3日ほどですが、音質、質感、デジタルアウトプットの数など前期種より明らかに向上しているのは分かります。後は耐久性がどうなのか?? だけですね。 しっかり慣らしたK240とK3のコンビで聴く音楽は本当にいい音で、もうこれで十分ですわって納得できると思うんですけど、こればかりは個人の趣味嗜好なので断言はできませんが、私は凄く気に入りました。 ちなみにAKG K701で聴くとどうなるのか? これはですね、あくまでイメージで感覚的な感想になりますけど、K240Sは飛行機で言うビジネスクラスでK701はファーストクラスですわ。(ビジネスもファーストクラスも経験ないですけど・・)新幹線だと座席指定とグリーン車の違いみたいな。どちらも高水準なんだけどやっぱ私は7